床下エアコンのはなし

エアコン、というと壁付けをイメージがありますが、

実は床下にも取り付けることができます。

なぜあまり見かけないかというと、設備の保証が受けられない、床下に配管を施工するため量販店の施工会社では取り付けができないなどの理由が挙げられます。

2017年に完成した下荒田の家。弊社代表の木元の自邸になりますが、床下エアコンを取り入れています。

そのきっかけは高断熱高気密住宅・エコハウスの先駆者、西方里見先生の秋田県にあるモデルハウス兼自邸の視察。

35年前から、環境にも人体にも負荷が少ない家づくりをされている西方氏の自邸にも床下エアコンを採用されています。

床下の空間を家庭用のエアコンを利用して温めることで、簡易的な方法で床下暖房をつくることでき、温められた空気が床のスリットを通って吹抜けを介して2階まで上がり、その自然対流で建物全体が暖まります。”(一部西方流建築コラム引用)

下荒田の家の延べ床面積は76㎡ですが、冬場は6畳用のエアコンを27℃弱で可動させれば20℃以上の温かさを保てるとのこと。ヒートショックのリスクも低減し、直接風も当たらないため、乾燥も和らげることができます。

これからの時代により求められる、環境にも、人にも負荷の少ない家づくり。

ご興味のある方は、工務店や設計事務所等であれば設計段階から計画できるため取り入れることも可能です。

下荒田の家については、worksからもご覧いただけます。

高竿

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