1 tree coffee / 3rd co-working

Year
2021

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建物DATA
【工事種別】 新築テナント工事(C工事のみ)
【用途】 カフェ、事務所(会員制コワーキングスペース)
【構造規模】 鉄骨造 平屋建て
【延床面積】 対象面積247.05㎡ 建物全体1365.05㎡
【竣工】 2021年7月
【設計】 トラス・アーキテクト株式会社
【施工】 栄匠建株式会社
【主な内装仕上げ】
[床] 土間コンクリート防塵塗装仕上げ、針葉樹合板24㎜
[壁] EP塗装仕上げ、針葉樹合板
[天井] 鉄骨及びデッキプレート耐火被覆仕上げ
[造作家具] 針葉樹合板、スチール

〔コワーキングスペースについて〕
働く場所の再定義が行われている最中である。箱の中で同じ仲間で働くことから様々な業種の関連のない人同士の交流から新たなビジネスが生まれる場所を望んでいる。例えばソファに座りながら商談をしているそばで原稿を書いている。個室ではオンラインの会議をしている。しかし、ここに集まるのは同じ仕事を目的としていない。だからこそ、お互い違う事が共存できる。そこに集まる事の意義は今のビジネスだけではない、将来の可能性があることである。モノを必要としない、情報の質と量が大きく個人差がでている時代に建築はどうあるべきか。働くことの本当の意義は何か。建築の役割は交流を感情に訴えかける事、かつ集中出来る事と考えた。様々な空間や形態のワークプレイスを配置。機能的にはワーキングスペースだけでなく、イベントスペースとしても活用する。イベントを行う際には中央が広いホールになり、また階段状ステップがステージでもあり、観客席でもある。
 
〔カフェについてについて〕
空間には流れが出来る。風は同じ方向から吹くわけではなく、建物や海、砂地など条件に作用させて方向が変わる。人の行動を心理的に分析すれば居心地のいい部分は決まってくる。流れにシンプルにレイアウトする事でたまりやよどみを作る事が出来る。その場所場所において違うしつらえを行う事でまたワクワク感も感じる事が出来る。違うことがお気に入りになる。モノはあふれている選ぶのは自分である。建築においても多様性がデザインの求められている。