建築を言葉で表現する

言葉にする本をよく読みます。
建築を表現する職業であるからにはコンセプトや設計の想い、意図を最後は言葉で伝えなければならない。
言葉は、受け手が理解して共感し、初めて伝わっているものだと思う。
ある本の中で”相手にとって押し付けがましくなく、けれどきちんと届く言葉の使い方”という一節の中に
「言葉を70センチに置く」という文章がありました。
なるほどなと。地面に投げつけたり届かない位置に置くのではなく、手の届く位置にそっと置く。
しゃがんだり背伸びしたりは意識が必要ですが、手を伸ばす範囲はそれほど無意識な気がします。
相手が戸惑うことなくすっと受け取れるような位置に言葉を置くイメージです。

なにも簡単な言葉だけで話すということではないです。
相手にとって受け取りやすい言葉の”高さ”で建築を伝えていきます。

丸野

 

■設計スタッフを募集します。2023年10月より~ 条件は以下の通りとなります。

①実務経験者中途採用(有資格問わず)の場合。ポートフォリオと履歴書にて1次審査をおこないます。その後、数日間のインターン研修を受けてもらいます。求める人材としては業務の遂行レベルよりコミュニケーション能力や営業力を評価します。業務に対する姿勢も評価します。業務の遂行が遅くてもあまりできなくても構いません。コミュニケーションを取ることにより問題を確実に達成できる人材を求めます。また、感性の豊かである事、表現力が豊かである事も評価します。

②実務経験なし、および、アルバイト、パート採用の場合。履歴書にて1次審査を行います。その後、数日間のインターン研修を受けてもらいます。求める人材は上記と同じです。CAD操作ができる事が望ましいですが、全くの素人や未経験でもOKです。コミュニケーション能力とチームにて業務を遂行できる能力を評価します。

メールにてスタッフ希望とお問合せください。

代表取締役 木元 達也

トラス・アーキテクト株式会社
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