ホテルレストラン改修工事計画にて検討した事。テーブルの脚には様々なタイプがあります。今回はもともとあったテーブルのリメイクをしました。天板の面材の貼り増しをして、既存の脚はそのまま使う予定でした。しかしもともとの脚は支柱が真ん中に一つで足元でバッテン(Xの字)のクロス脚でした。その足では実は椅子を中に押し込むことができないのです。実際にバッテンのクロス脚はカフェなどでもよく見かけると思います。よく見かける理由の一つに部材数が少ない為に安価である事も特徴です。取付も簡単です。しかし、今回は使い勝手を考慮して少し割高にはなりますが、コの字の脚を採用しました。すると小さなテーブルでも脚にあたらずに奥まで椅子を入れる事出来ます。
ひとつひとつの材料や部材にも拘っております。
木元
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