中古物件を購入する際に今後重要になってくる 既存住宅状況調査 いわゆる 『インスペクション』を弊社も行っております。でも正直まだまだ認知度は低く、売主側の了解が必要なため普及が進んでいない感じを受けます。
インスペクションとは、
中古住宅(集合住宅を含む)を売買する際に建物について建築士の調査を入れる事です。具体的には、第3者の立場である建築士により建物の劣化程度を判定するものです。それにより公平な売買につなげるものです。中古住宅の程度を表す指標であり、今後の改修計画の目安の一つになります。
基本、売主側がインスペクションを行い、買主側へ判断してもらう材料になります。買主側にきちんとした情報の公開をする意味があります。
とはいえ、弊社にてインスペクションをこれまでは『日本建築士会』による講習を受けたインスペクターでしたが、免許の更新を今年忘れており、再度、新規取得している最中です。12月末には 検査再開できます。
一度、ご相談くださいませ。
木元
トラス・アーキテクト株式会社
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